【仕事・マッチング】2ndキャリアの聖地を目指す!関係人口創出PJコンソーシアム

【仕事・マッチング】2ndキャリアの聖地を目指す!関係人口創出PJコンソーシアム

公開日2026年2月4日

取組事例の概要

宮城県気仙沼市では、人口減少の緩和を目的として、令和6年5月に「けせんぬまWell-beingプラン2024」を策定しました。その中で、移住・二地域居住希望者に対し、「理想のライフプランが叶う気仙沼での暮らし」を具体的にイメージできる状態をつくることを目標に掲げています。
一方で、移住・二地域居住を検討する人にとって、地域で得られる「なりわい(仕事)」や「コミュニティ(地域とのつながり)」が十分にイメージできていないことが課題となっていました。
こうした課題に対し、気仙沼市は、40~60代を主なターゲットに、気仙沼を「セカンドキャリアの聖地」と位置づけ、地域企業の仕事と地域コミュニティへの関わりを一体的に可視化・提供する「関係人口創出プロジェクトコンソーシアム」を立ち上げました。
 本事業では、仕事を起点に段階的な関わりを設計することで、二地域居住や関係人口の創出・深化を目指しています。

取組事例詳細

Frame 427320247

1. 「関わりしろ」を可視化した仕事マッチングの設計

 

プロボノ、副業、兼業、転職、起業など、地域企業の仕事に対して多様な関わり方(関わりしろ)を用意し、移住・二地域居住希望者の関心やライフステージに応じたマッチングを行っています。
これにより、いきなり移住するのではなく、段階的に地域と関わる選択肢を提示しています。

 

2.40~60代を対象とした「セカンドキャリア」モデルの構築

 

40~60代の経験やスキルを地域で活かすことを目的に、気仙沼を「セカンドキャリアの聖地」と位置づけた取組を展開しています。
都市部で培った専門性や知見を、地域企業や地域活動に活かすことで、地域の人材不足解消と関係人口の創出を同時に図っています。

 

3. 仕事とコミュニティ参加を一体化した関係構築

 

地域企業の仕事への参画と並行して、地域コミュニティの仕事や活動への参加を支援しています。
仕事と地域コミュニティを一元的に捉えることで、地域への理解や愛着を深め、より継続的な関係構築につなげています。

 

4. 段階的な関与を促す導線設計と実証

 

Webコンテンツ閲覧、都市部での説明会、気仙沼でのモニターツアー参加など、関わりの深さに応じた段階的な導線を設計しています。
深さの異なる「関わりしろ」を用意することで、より多くの潜在的な二地域居住者を呼び込み、地域との関係を深化させる実証を行っています。

 

5. 官民連携によるコンソーシアム体制

 

本事業は、宮城県気仙沼市を中心に、気仙沼ビズ、株式会社カヤック、結デザイン有限会社、JOINS株式会社(いずれも支援法人指定予定)が参画するコンソーシアム体制で推進しています。
行政・中間支援組織・民間企業が連携し、仕事とコミュニティを軸とした関係人口創出モデルを構築しています。

資料ダウンロード

  • 2ndキャリアの聖地を目指す!関係人口創出PJコンソーシアム
  • 先導的事例

    実施地域

    宮城県気仙沼市

    実施年度

    令和7年度〜

    カテゴリ

    #兼業・副業・起業・就業#受入・交流体制#住民サービス#官民連携#実践例・体験談#基盤整備#情報発信・広報

    関連URL

    気仙沼市の取り組みについて