【段階別ふるさと住民登録】磐梯町二地域居住推進コンソーシアム

【段階別ふるさと住民登録】磐梯町二地域居住推進コンソーシアム

公開日2026年2月4日

取組事例の概要

福島県磐梯町では、二地域居住者等が地域で生活する上で、住民サービスの利用制限や居住・滞在場所の不足といった課題を抱えていました。また、二地域居住者向けに住民サービスを提供するにあたり、地域住民との相互理解を図る機会が十分に確保されていないことも課題となっていました。
こうした課題に対し、磐梯町は、関係人口による地域への貢献を「見える化」し、地域住民と二地域居住者が互いの役割を理解し合う仕組みとして、「段階別ふるさと住民登録」を軸とした二地域居住推進コンソーシアムを立ち上げました。
本事業では、マイナンバーカードとも連携した地域デジタル通貨プラットフォームを活用し、情報伝達・関係づくりを行うとともに、滞在場所の確保・拡大や、地域の担い手として活躍できる生業の掘り起こしを進め、段階的な関係人口から二地域居住へとつながるモデルの構築を目指しています。

取組事例詳細

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1. 関係人口の段階別整理と役割の可視化

 

関係人口を段階別に整理し、それぞれの関与度合いや地域への関わり方を明確化しています。
「ばんだいファン町民」「ばんだいLight町民」「ばんだい担い手町民」「ばんだい二地域居住町民」といった段階を設定し、地域との関わりの深さに応じた役割や期待を整理しています。

 

2.地域貢献の「見える化」と相互理解の促進

 

二地域居住者や関係人口による地域貢献を可視化し、地域住民と共有することで、相互理解を促進しています。
ワークショップ等を通じて、地域住民とともに期待される役割を整理し、受入環境の醸成を図っています。

 

3. 地域デジタル通貨を活用した情報伝達と関係づくり

 

地域デジタル通貨「ばんだいコイン」を軸に、福島県ポータルサイトやマイナンバーカードと連携した情報伝達・関係づくりを行っています。
デジタルプラットフォームを活用することで、関係人口との継続的な接点を確保しています。

 

4. 滞在場所の確保と生業の掘り起こし

 

二地域居住者の滞在場所(居場所)の確保・拡大に取り組むとともに、地域の担い手として活躍できる生業や仕事の掘り起こしを進めています。
これにより、段階的な関係人口から、より深い関与へとつなげる仕組みを構築しています。

 

5. 官民連携によるコンソーシアム体制

 

本事業は、磐梯町、株式会社雨風太陽、一般社団法人ばんだい振興公社、株式会社デザイニウムによるコンソーシアム体制で推進しています。
行政・民間が連携し、制度設計から実装までを一体的に進めています。

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資料ダウンロード

  • 磐梯町二地域居住推進コンソーシアム
  • 先導的事例

    実施地域

    福島県磐梯町

    実施年度

    令和7年度〜

    カテゴリ

    #住民サービス#受入・交流体制#官民連携#基盤整備#D X#情報発信・広報#実践例・体験談#ふるさと住民登録

    関連URL

    磐梯町の取り組みについて