
公開日2026年2月4日
石川県では、全国的な人口減少や高齢化の進行に加え、令和6年能登半島地震や令和6年奥能登豪雨を契機とした人口減少の加速により、能登地域を中心に、地域の担い手確保が大きな課題となっています。こうした背景のもと、関係人口や二地域居住者を可視化・登録し、地域との継続的な関係づくりにつなげることを目的に、県内全域において本事業が進められています。

石川県では、人口減少や高齢化により、地域活動や暮らしを支える担い手が十分に確保できない状況が続いています。特に、令和6年の能登半島地震や奥能登豪雨を背景に、奥能登地域を中心として人口減少が加速しており、早期に地域との関係人口を確保し、つながりを維持する必要性が高まっています。こうした課題を踏まえ、県全体として関係人口の創出と整理が求められていました。
本事業では、11月1日より運用を開始した関係人口ポータルサイト「いしかわのWa!」を軸に取組を展開しています。県内地域が抱える困りごとや課題をプログラムとして発信し、サイト上で地域と関係人口をマッチングする仕組みを整えています。プログラム参加や現地活動を通じて、石川県との関係性を段階的に深めていく流れを想定しています。
関係人口や二地域居住者の登録促進に向け、首都圏等での広報・プロモーションが行われています。あわせて、二地域居住者を含む関係人口の受入を進めるため、連続講座による人材育成や、プログラム造成を担う人材への伴走支援も実施されています。単発的な関わりにとどまらず、継続的な関係構築につながる環境づくりが意識されています。
本事業は、石川県および県内19市町を中心に、公益社団法人石川県宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協会石川県本部などが参画する体制で推進されています。実行委員会には株式会社雨風太陽や一般社団法人日本関係人口協会等が関わり、モデルプログラムの造成支援や人材育成、広報・PRの役割を担っています。行政と民間が役割分担しながら、県内全域での関係人口創出を支える体制が構築されています。