
公開日2026年4月10日
本事業は、人口減少・高齢化により担い手が不足している地域において、地域課題の解決や地域資源の価値創造に主体的
に参画し、継続的に役割を担う人材を「共創人口」と位置づけ、従来の関係人口施策のとどまらず、交流段階から地域プロ
ジェクトへの実践的参画、さらには二地域居住への移行までを段階的に設計する「二地域共創モデル」の仕組みを構築す
る。
飯田市はリニア中央新幹線の整備により将来的に大都市圏とのアクセス向上が見込まれる地域である。こうした広域交通
基盤の形成という本市の地理的優位性を活かしつつ、開業前段階から都市部人材が当地域に能動的に「通う理由」を創出す
る。地域資源の価値転換プロセスへの参画を通じて、都市部人材の関与の深度、滞在日数、および担う役割を多層的に拡大
させ、定住人口の増加のみに依存しない、新たな担い手確保の仕組みづくりを行う。