
公開日2026年7月6日
西日本エリアを舞台とした「鉄道・航空が選択可能なマルチモーダル二地域居住」の促進に向けて、二地域居住者の移動費負担を軽減するプログラムを実証し、交通事業者の連携による二地域居住者の利便性向上に関する課題を調査検討する。
(1) 二地域居住者の移動費負担軽減
対象自治体による二地域居住者の特定に基づき、鉄道または航空を選択利用して対象地域を訪問する二地域居住者に対して、ポイントまたはマイル活用による移動機会の提供を含む業務委託契約を日本航空株式会社と自治体が締結し、二地域居住にかかる移動費の半額相当を支援する。鉄道・航空のサービス事業者間の情報連携手法や利用者の交通手段の選択意向等を検証し、複数の交通機関による二地域居住の利便性向上・費用負担軽減の仕組みを検証する。
(2) 関西マーケットでの移動機運醸成
首都圏に加えて、鉄路と航路が併存する関西圏において二地域居住者を募ることで、西日本地域における二地域居住の機運醸成を図る。
(3) 現地滞在体験のサポート
対象自治体における体験プログラムの整備のほか、JR西日本が提供する観光ナビ「tabiwa by WESTER」に搭載された現地デジタルフリーパスや観光デジタルチケットの訴求を通じて、二地域居住者の滞在期間における魅力的な体験をサポートするとともに、地域横断移動を促進する。
(4) 地域とのつながりの継続・強化
滞在後のJAL MallやDISCOVER WEST mall等の交通事業者ECモールでの当該地域産品の訴求により、地域との継続的なつながりを強化する。