宮崎県 諸塚村

BASIC INFO

地方公共団体情報

世帯数
603世帯
関連URL

INITIATIVES

二地域居住の取り組み

計画の策定状況
計画策定を準備中
  • #お試し居住
  • #受入・交流体制
  • #官民連携

二地域居住への取組はまだ計画中ですが、体験プログラムとして、村内の宿泊施設(農林業体験宿泊施設「森の古民家」又はキャンプ施設の「ログハウス」等)で村内での宿泊体験しながら希望する仕事体験ができる「お試し滞在事業」を実施しており、お試し滞在に要する経費(交通費・宿泊費等)の助成などを行っています。

FEATURES

地方公共団体の特徴

九州山地のほぼ中央に位置する諸塚村は、村の面積の約95%を森林が占める「林業立村」として知られ、持続可能な森林経営と独自の文化を維持しています。
主要産業は、木材生産(針葉樹)と椎茸栽培(広葉樹)等の林業であり、それに農業を組み合わせた「山間地農林業複合システム」を行っており、この取組は「高千穂郷・椎葉山地域」の一部として2015年に世界農業遺産に認定されました。
主な地域課題は厳しい山間地ゆえの課題です。
●人口減少・高齢化~人口は約1,400人まで減少し、若者の進学・就職に伴う村外流出(社会減)が続いています。
●産業の収益性~木材価格の低迷や、椎茸生産者の高齢化により、基幹産業の維持が難しくなっています。
●生活インフラ~急峻な地形のため道路維持が難しく、土砂災害のリスクや交通の便が常に課題となります。
●担い手不足~伝統的な「諸塚神楽」や、自治活動の核である「自治公民館制度」の維持が危ぶまれています。
利活用可能な遊休資産として、廃校となった小学校が2校あります。
企業との連携・実証実験としては、
●デジタル化への積極姿勢~ NTT西日本などと共同で「諸塚村森林・林業DX推進協議会」を設立し、衛星やドローンを活用した森林情報のデジタル化(毎木調査の省力化)を進めています。
●J-クレジットの創出~ 小規模な森林所有者が多い中で、ICTを活用してこれらを集約・データ化し、CO2排出削減量としてJ-クレジットに登録。脱炭素ビジネスの実証環境が整っています。
●産学官のネットワーク~ 宮崎大学や民間企業(ENEOSリニューアブル・エナジー、九電、スーパーホテル等)との包括連携実績が豊富で、企業様からの提案に対して柔軟かつ迅速に対応する体制があります。
●若者の視点と継続的な関わり~明治大学(本所ゼミ)と大阪公立大学(松本ゼミ)と連携し、村の地域資源(木材・人材・食材・祭りなどの行事等)を生かした商品開発やPR、これらを活用した村外でのマルシェ等への参加による賑わいづくりを目的とした活動を行っています。